8月30日からドバイで開催された[第24回国際障害者歯科学会学会]に参加してきました。
2年に1度の国際小児歯科学会には毎回参加していますが、
知り合いの教授が大会長、後輩が発表するので応援も兼ねて、
そして何よりドバイに興味がありましたので^^
学会は小児歯科学会に比べるとこじんまり、若い先生が多いように感じました。
最近学会発表は動画を用いたものも多く、同時通訳なしでも何とか理解できます。
咀嚼、嚥下の問題は小児歯科や高齢者歯科でも共通です。
イスラム圏なので会場にはヒシャブ（顔を覆うヴェール）の女性も多数いて、
（診療もこのスタイルでするならやりずらいだろうな）なんて考えてしまいました。
建物内は寒いくらいとはいえ外は43度の世界、外歩きは10分でヘトヘトでした。
今年の日本の猛暑なんて可愛いと感じる暑さと、初めての広大な砂漠の日没を経験して、
無事に帰ってきました。
院長 石井コズエ